中小企業診断士ってなんだ

2019年XX月で中小企業診断士として無事に登録することが出来ました。診断士になろうと思ったのが2017年の前半だったと思うので、それなりに時間がかかりました(遠い目)。

※登録の月をXXとしているのは、診断士登録が官報で公表されており、月が分かると個人特定が簡単になってしまうから(汗)。

 

中小企業診断士ってなによ?という方も多いかと思いますので、以下サイトで調べてみてください。この記事は結構分かりやすく説明してくれていますね。

business.nikkei.com

簡単に言えば、「コンサルティングの国家資格」といった感じでしょうか。それにしても「足の裏の米粒」というのは言い得て妙、ですね。取っても食えないという意味らしいです。

弁護士や会計士、社労士といったいわゆる「士業」には独占的業務といって、その人達しか行ってはならない業務範囲があるのですが、診断士は同じ士業にも関わらず、その独占的業務がない、というのが一番の理由ですね。

 

もう少しマニアックにFinal Fantasy 5のジョブチェンジで言えば(たぶんぼくの世代の方々は分かるひといるんじゃないかなと)、診断士は「赤魔導士」です。営業やマーケが「戦士」や「モンク」と言った物理攻撃ジョブ、弁護士は「黒魔導士」、会計士が「白魔導士」みたいなイメージ。要は診断士=赤魔導士は、物理攻撃も出来て戦士装備も多少OK、黒魔法と白魔法どっちも多少使えるような感じです。より分かりにくくなったらごめんなさい。

 

ぼく自身が診断士の資格を取ることを考えたのは極めてシンプルな理由でした。当時会社で海外勤務から帰任して、まったく違う部署に配属されまして、それまで10年以上販売・営業・マーケティングといった分野しか担当していなかったにも関わらず、いきなり「君は投資とかM&Aとかの担当だから」と言われたことがきっかけでした。

 

M&Aってなに?チョコ?(いやいやそれはM&Mだし)フーン、みたいな感じで前任者(大分若い後輩)から引継ぎを受けたんですね。説明が完全に異言語で、

後輩:「この会社のEBITDAのレベルはコレコレコウで・・・」

ぼく:「エビのDNAってなに?」

後輩:「EBITDAです」

ぼく:「うん、だからそれなにか教えてもらえるかな?」

後輩:「EBITDAはEBITDAです、それ以上でも以下でもないですよ」

ぼく:「・・・(オワター)・・・」

といったことが頻発したというわけです。

これは財務会計的な一例ですが、これ以外にも法律知識で法務部に(;゚Д゚)みたいな反応されたりと・・・。流石にコレハマズイと思い、何か効率的に勉強出来て、それなりにメリットありそうな資格はないかと思って見つけたのが中小企業診断士でした。

 

取るまでのスッタモンダは追ってお話しさせて頂くとして、実際に中小企業診断士を取ってみてどうか、と聞かれれば、「非常にいい資格だと思う」と即答出来ます。勿論資格取得自体もいいことなのですが、ここに至るまでに学んだことが仕事でも大いに役立っている感触があるためです。

 

あとはこの資格をこの先さらにどうやって活かしていくか、が大事そうです。幸いなことに、会社に副業申請を行い受理されましたので、会社勤めは本業としながらも、実際の中小企業の企業さんへのコンサル等の活動も始めています。企業務めとは異なる視点であったり、世の中の企業にはこんな面白いことをやっているところがあるんだ、といった驚きだったりと刺激を受けています。

 

今後は診断士試験に関する話だったり、ちょっとした勉強法だったり、息抜きの話だったりと、色々と発信出来ればと思っています。余裕が出てくれば再現回答的なものも出来ればいいな、と。

 

どうぞよろしくおねがいしますね。