診断士試験効率的勉強法!中小企業診断士 1次試験 【運営管理】

みなさん、こんにちは。

 

中小企業診断士1次試験、今回は運営管理についてお話したいと思います。

 

話はいきなり変わりますが、ぼくは診断士としては「企業内診断士」でもあり、また副業・兼業の形で独立診断士としても活動しています。詳しくは別途お話したいと思いますが、企業内診断士は企業に勤めながら、その企業の為に診断活動を行うタイプです。例えば勤務先が中小企業で、診断士資格を保有しながら会社経営のアドバイスを行ったり、大企業等に勤務しながら取引先の中小企業の経営アドバイスを行うイメージです。尚、中小企業の社長が診断士資格を保有していても、自社への診断活動は認められません。これは社長はアドバイスではなく、「自ら経営する立場」である為という整理によるものです。独立診断士はいわゆる普通の診断士で自由に活動するタイプです。

副業・兼業にまつわる話も別途したいと思います。

 

さて、運営管理。個人的な感想をいきなり言わせてもらうと、「正直この科目、苦手でキライでした!」。ぶっちゃけた話、1次試験でも唯一60点に届かなかった科目でもあります(確か57点)。

一応言い訳しときますと、ぼくが1次試験を受けた2017年(平成29年)は運営管理が異常に難しかったんですよ。これホントですよ!ほら証拠。中小企業診断協会のウェブサイトで毎年の科目合格者数を発表するんですが、運営管理だけ13,000人受けて400人ちょっとしか合格していないです。だからぼくが60点取れなかったのも仕方ないんです(キリッ)。

https://www.j-smeca.jp/attach/test/h29/h29_1ji_toukei.pdf

 

ちなみにちょっとしたアドバイスですが、試験会場出た後に予備校の方々が「解答速報でーす」とか言ってその日の前半にあった科目とかの解答速報配ってたりします。これを受け取ってもいいこと全くないです、断言します。又、ウェブ上で試験難易度とか出来栄えとかについて呟いているSNSとか掲示板とか、これも見る意味全くないです、むしろ害悪しかありません(見るのが好きな方いらっしゃったら申し訳ありません)。

人間メンタルの生き物なので、情報に右往左往したり、出来なかった問題を後々まで気にしてしまったりすることが往々にしてあります。1次試験は2日間あるわけで、1日目の帰り道にそんな気持ちになってしまっては2日目に悪影響が出てしまいます。解いたものは結果変わりませんし、結果が出るまでどーんと構えていればいいんです。

(とは言っても1次試験は択一なので、2日目が終わったら自己採点して、2次試験の勉強に安心して移るか、科目合格出来なかった科目を来年に向けて頑張るか、といった気持ちの切り替えとスピード感は必要ですよね)

 

さて、前置きが言い訳っぽくなりちょっと長くなりました、運営管理。

 

1. 運営管理とは:

この科目は一言でいえば、生産現場のお話と販売現場のお話です。ぼく個人は理系出身なので、本来は生産現場は得意であるはずなんですが(学生時代の専攻も生産設備とかそっち系)、理系からドロップアウトして文系亡命した為、苦手意識もありました。メーカーでの生産系のお仕事をされている方や、チェーン店での店舗管理に携わっている方にはアドバンテージがある科目のように思えます。

 

2. 1次試験での位置づけ:

1次試験では1日目のラスト(4科目目)に90分という山場に来る科目です。それまでに経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論と受験したあとの科目です。特に企業経営理論のけむに巻いたような意味不明問題の嵐にもみくちゃにされた後なので、想像以上に頭は疲れていると思います。この観点でも、難易度が高くなりやすい、と言われる理由なのでしょう。知識量もかなり要求されますし、図や表の読み取り問題もあったりしますので、しっかりと理解したうえで臨まないと、疲れも相まって思わぬ失点につながりそうです。

尚、この科目は2次試験の事例2(マーケティング・流通)、事例3(生産・技術)に通じますので、ここで挫折すると実は後が苦しくなります。

診断士としての活動開始後も、診断先が中小製造業であったり、小売店舗であったりすることは十分にあり得ますので、ぜひともカバーしておきたい科目ではあります。

ちなみに恒例のTACテキストベースでの範囲は、

 (1) 生産管理

  ①生産管理概論

  ②生産のプランニング

  ③生産のオペレーション

  ④製造業における情報システム

 (2) 店舗・販売管理

  ①店舗・商業集積

  ②店舗施設

  ③商品仕入・販売(マーチャンダイジング)

  ④物流・輸配送管理

  ⑤販売流通情報システム

 

3. 難易度:

前述しましたが、ぼくの受けた2017年/平成29年度は超難易度が高かったです。今でも思いますが、あれはやりすぎ。そのおかげで翌年は一気に易化したとのこと。ただ、総じて他の科目に比べると難易度は高いように見受けられます。おそらく受験者層も生産関連に経験のある理系バックグラウンドの方々よりも、文系バックグラウンドの方々のほうが多いから、ということもあるのではないかと推測しています。

 

 

と、ここまで書きましたが、ちょっとぼくの点数があまりよくない(悪い?)ことの言い訳に大分スペースを割いてしまったので、勉強法は次回持越しということでご勘弁ください。

 

次回は具体的な運理管理の勉強法についてお話したいと思います。