診断士試験効率的勉強法!中小企業診断士 1次試験 【経済学・経済政策】

みなさん、こんにちは。デジルです。英語だとDezilなんですが、カタカナだとデジタルと間違えられます。デジタルはDigitalなので、ほんとはディジタルですね。Disneyはディズニーなのに(デズニーではない)、なんでディジタルではないんでしょうか。

 

昨日診断士試験交流会的なものに初めて参加してきました。診断士試験突破を目指す受験生の方々と診断士として活動中の方々との交流会でして、多くの方々とお知り合いになることが出来ました。特に独立されている診断士の方々は人脈をこのような場も含めてドンドン作られているようで、頭が下がります。

受験生の方々も若いメンバーも多く、診断士の若返りを図るべく頑張って頂きたいと思います。そしてこのブログを見て勉強法の参考にしてみてくださいな。

 

さて、今回は1次試験の「経済学・経済政策」についてお話したいと思います。

これまで企業経営理論、財務・会計、運営管理の3科目についてお話しましたが、これらはすべて2次試験にも繋がる科目です。なので優先順位的に先に説明させて頂きました。この後の4科目(経済学・経済政策、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業施策)ははっきり言うと1次試験でしか使いません。

 

まずは1次試験突破を第一目標とするのか、これら科目も勉強して知識・理解を深めていくのかは個人の考え方次第ですが、受験テクニックという観点だけで言えば、1次試験時にピークに持っていき、その翌日にはスコーンと忘れてしまってもいいかもしれません。暗記マシーン的な勉強法でも2次試験にはそれほど影響しないでしょう。

 

ただ、1次試験の7科目はコンセプトとしては非常によくできており、

①経済学・経済政策といった基盤の上に中小企業は成り立っており、

②企業を経営する理論に基づき、

③財務・会計面で定量目標・定量管理による経営を行い、

④生産管理や販売・店舗管理といった現場レベルでの管理・改善活動を行う。

⑤契約関係含めた法律面も盤石にし、

⑥経営を下支えするシステム基盤を整備した上で、

⑦中小企業に関連する市場動向や政府施策等も活用しながら、

企業を存続・成長させて行きましょう!

 

ということで、この①~⑦は受験科目順で説明することができます。

つまり、本当は経済学・経済政策はすべての基盤となる内容とも言えます。なので、決して意味がないわけではなく、社会人としての基礎知識としてある程度は理解しておく必要はあるのだと思います。

 

 

1. 経済学・経済政策とは

読んで字の如く、経済学と経済政策に関する内容です。新聞やニュースに出てくる内容をもう少し学術的に理解していきましょうね、という科目といった感じです。

経済学は「世の中の経済事象を出来るだけ単純化したモデルで理解する」学問であり、経済政策とは様々な理論や前提条件において、政府等の大きなプレイヤーが何をすれば、結果がどう変わる(ハズ)なのか、について学びます。

正直「なんのこっちゃ?」な訳ですが、例えば利子率を国(中央銀行)が引き下げたり引き上げたりしますよね。それって何のためにやってるの?というお話を学術的に勉強していったりします。

 

2. 1次試験での位置づけ

この科目は試験初日の1科目目です。いきなり経済学・経済政策で下手打つと、凹んでそのまま続く科目も撃沈・・・なんでこともあり得ます。とは言っても2次試験に使うわけでもないので、それなりの勉強で60点を超えていく(または1科目目として自己満足できるレベルに仕上げておく)のが良さそうです。

内容的には大きく分けると「ミクロ経済学」「マクロ経済学」に分かれます。

恒例のTACテキストでは、

 ①企業行動の分析

 ②消費者行動の分析

 ③市場均衡と厚生分析

 ④不完全競争

 ⑤市場の失敗と政府の役割

 ⑥国民経済計算と主要経済指標

 ⑦財市場の分析

 ⑧貨幣市場とIS-LM分析

 ⑨雇用と物価水準

 ⑩消費、投資、財政金融政策に関する理論

 ⑪国際マクロ経済学

 ⑫景気循環と経済成長

となっています。①~⑤までがミクロ経済学、⑥~⑫がマクロ経済学ですね。

ミクロ経済とはイメージ的に「企業、消費者及びそれらが属する市場での経済活動」、マクロ経済とは「国単位・国全体での経済活動」を扱います。

ぼくらの普段の生活で意識できるのはミクロ経済学(それでもちょっとスケールが大きい)でしょう。マクロ経済学は財政政策やら金融政策やら雇用政策といった国が方向性を定めていく内容が含まれる大スケールでの経済です。

科目的には1次試験の中で最もグラフ読み取りが求められる科目です。決して計算量が多いということはありませんが、グラフの意図するところ、何が出題されているのか、を外さないことが重要です。

ちなみに問題数は25問で一問4点です(これは毎年)。なので確率論・期待値から言えば、12問間違いなく解いて48点、のこり13問を「イウ祭」にしておけば52点÷4=13点で合計61点となりますので合格点ゲットです。まぁ安全サイド、ということで13問確実に取っておけばベターですね。

 

3. 難易度

他の科目同様、年によって当たり外れがありますが、他科目に比べて極端に難しいといった傾向はありません

ただやはり普段聞きなれない専門用語が多く出てくることや、複雑に見えるグラフや関数が登場したりすることで、心理的に難易度高いと感じやすいのではないでしょうか。

ぼく自身は理系(厳密には理系を諦めたDropped Out Rikei(DOR))なので、まず経済ってなんやねん、みたいな入り方でした。実は大学時に文系の「経済学」の単位が4単位!(理系は2単位刻み)だったので、教科書買って読んで試験を受けたのですが、何一つ答えられず惨敗。完全に黒歴史・黒記憶なので「経済学」という単語が脳内で封印されていたレベルでもあり、勉強前は一番苦手先入観を持った科目でした。詳しくは勉強法の項目でお話しますが、実は関数計算なんて殆どなく、理系メリットも全く発揮できない状況だったわけですが、いざ勉強を進めてみると、先入観さえなくせば得点源になる科目だと分かった次第です。

最終的には過去問でも安定的に70点程度は取れるようになり、本番でもそのくらい取れました。

 

4. 勉強法(つづく)

毎度のことですが、長くなりすぎたので勉強法は次回ということで・・・。

経済学のド素人が安定的に70点取れるようになったコツみたいなものをお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

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