診断士試験効率的勉強法!中小企業診断士 1次試験 【経営法務】その2

みなさん、こんにちは。デジルです。

前回ノリでオメガ(時計だったりFF5だったり)について書きましたが、皆さんゲームは結構やりますか?

ぼくは小学生の時からゲーマーでしたが、最近の新しいゲームはとんとやっておらず、家庭用ゲームはファミコン、ディスクシステム、ゲームボーイ、スーファミ、プレステ(初代)あたりを結構やりこんでました。

特にやりこんだのはドラクエ3,4,5,6、FF4,5,6、ロマサガ2,3あたりでしょうか。昨年11月にロマサガ3のリマスターが発売され、当然仕事よりも何よりも優先して買ってiosでやりこんだのですが、マジ名作です。分かる人にしか分かりませんが、音楽の完成度と技を閃いた時の興奮たるや、これを上回るゲームに個人的にはまだ出会っておりません。お時間のある方はぜひやってみてください。診断士試験に臨む方にはまったくお勧めしません、勉強計画が崩壊します。

ぼくは先日1週目をクリアしたので2週目に入ります。

www.jp.square-enix.com

 

そもそも勉強法紹介ブログでこんなネタ書くな、という話ですね。ロマサガ2のリメイクも面白いですよ。

 

さて、全然明後日の方向に話が進みましたが、気を取り直して経営法務

前回経営法務の概要についてお話させて頂きました。1次試験7科目の中でも毎年難易度が高いとされている科目です。苦手意識を持たれている受験生の方も多いかと思います。

ぼく個人もそこまで得意ではありませんでしたが、昔々にちょこっと法律を勉強したこともあり(もう10年以上前)、その時の記憶を脳みその奥底から掘り出して・・・といった感じでした。まぁ使えたのは民法の基本的概念部分くらいでしたが。

 

今回は具体的な勉強法についてお話したいと思います。

 

1. 頻出ポイントを中心に攻める!

これは他の科目でも繰り返しお話していますが、経営法務も例外ではありません。むしろ経営法務でこそ、この戦略が活きるといってもいいかも知れません。前回範囲として以下をご紹介しました。

 

① 民法その他の知識

② 会社法等に関する知識

③ 資本市場に関する知識

④ 倒産等に関する知識

⑤ 知的財産権等に関する知識

⑥ その他経営法務に関する知識

 

頻出分野は①、②、⑤です。又論点を絞って⑥が出てくるといったイメージです。極端に言ってしまえば、①、②、⑤を優先的に勉強し、そのほかは後回し、といった戦略でもいいわけです。

①民法その他の知識では、主に「契約の種類」、「契約の履行・不履行」「相続」に関する部分の出題が多いようです。実際の中小企業経営面でも、取引先や金融機関との契約を締結したり、契約に関して揉め事が起きたりします。又、多くの中小企業は高齢化も含めて事業承継が課題となっていますので、相続の基本的な考え方を頻出問題とするのは非常に理にかなっている印象ですね。

実際、ぼくがご支援させて頂いていた企業の社長の親族関係が不明で、この社長(株主)に何か起きたら株式はどうなるんだろう?経営はどうなるんだろう?という場面に遭遇したこともありました。

 

②会社法等に関する知識では「株式会社の機関とその設計」、「株式」、「組織再編(事業譲渡・合併・株式交換・会社分割等)」が頻出分野となります。こちらも実務上中小企業の会社運営やM&Aといった多くの場面で使う知識となります。株式会社の機関設計では、株主総会・取締役会・監査役会・委員会設置会社・会計監査人等々の何だか聞いたことあるような、でも聞かれると何なのか答えられないような言葉がたくさん出てきます。これはぶっちゃけると覚えるしかありません。ですが、この辺りは間違いなく診断士として活動を開始した時の糧になるので、気合を入れて覚えてしまいましょう。ちなみに巷でよく聞く「執行役員」てありますよね。あれって会社法で定められた役職じゃないんですよ。この辺りも試験のひっかけ問題で出たりします(執行役は定められていたりします)。

 

⑤知的財産権等に関する知識では「特許法」、「実用新案法」、「意匠法」、「商標法」、「著作権法」がそれなりにばらついて出題されます。こちらも技術系ベンチャー等の中小企業では生命線ともなり得る論点ですので、頻出問題とするわけですね。こちらは民法をベースとした法律的マインドを問うというよりは、結構手続き論的な知識問題が多かったりするので、特許・実用新案・意匠・商標を比較表にして覚えてみるのもアリかと思います。著作権は少し毛色が違うので独立して覚える感じです。

例えば権利の存続期間は、どれでも登録により権利発生するのですが

特許権の場合、 「出願日から20年(+5年延長可)」

実用新案の場合、「出願日から10年」

意匠権の場合、 「登録日から20年」

商標権の場合、 「登録日から10年(更新可能)」

で、この年数と出願日or登録日がごちゃごちゃになって正誤問題として出されたりします。これも頻出論点として覚えてしまうしかないです。

 

⑥その他経営法務に関する知識では、ずばり独占禁止法(独禁法)を押さえておけばいいいかと思います。国際取引とか国際条約関連(知的財産権の範囲でもあります)も範囲にあり、毎年1問程度英語問題が出題されますが、これらはあくまで余裕があれば、ベースで良いかと思います。ちなみに英語問題自体は初歩的な内容しか問うて来ませんので、英語が得意な方は法務知識がそれほどなくても解けると思います。

 

2. 難解な単語に惑わされない!

経営法務を難しく感じさせるのが独特の法律用語です。例えば、「善意の第三者」だったり「悪意」、「瑕疵」等々挙げればキリがありません。日本の法律業界(業界と言ってはいけなさそうですが)が旧来からの用語や言い回しを使い続けているお陰で、法律に携わっていない人々に理解しにくい構造となってしまっています。ですが、言っていることは実は単純だったりします。

善意=知らなかった、悪意=知っていた、瑕疵=見えない欠点、といったイメージです。ポイントは難しい又は難しそうな言葉が出てきたときに、自分なりにホンヤクコンニャクを使って、簡単な言葉に置き換えてみることです。

そうすると案外、「なんだ、大したこと言ってないな」と腹落ちしたりします。

 

3. 常識的に考えてみる!

結構重要なのがこのポイント。知的財産権の手続き論のような問題では使えませんが、民法の契約履行・不履行といったケースでは、「常識的に考えてどうなの?」という視点を持つことが重要です。

選択肢によっては、設問の登場人物の誰かに不利益となる場合がありますが、「この人、こんなこと言われたら理不尽じゃない?」とか「いやいや、これはどう考えてもコイツの責任だろう」とかいう感覚である程度選択肢を消去できたりします。

まさにリーガルマインドですね。

 

4. 消去法で確率アップ!

他の科目では結構申し上げる「イウ祭」ですが、さすがに経営法務は一問の配点が高いので、ホイホイ使うのはちょっと憚られます。なので、イウ祭改良版として、鉛筆転がす前に選択肢をいったん消去法で絞り込んでみましょう

選択肢の中には「明らかに違うだろう」的なものも含まれているケースがありますので、これを排除して、33%、50%と正答確率を上げていくのが良いです。この消去法プロセスでは「3.常識的に考えてみる!」が使えるケースもあるので、3.と4.を組み合わせていくイメージです。

 

さて、統計データ上も難易度が高いこととなっている経営法務ですが、押さえるポイントをしっかりと押さえておけば、大惨事にならずに済む可能性が高まります。診断士になってから必ず使う知識でもあるので、先も見据えた勉強が出来るといいですね!

 

ぼくはちょっとロマサガ3やってきます。

 

 

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