診断士試験効率的勉強法!中小企業診断士 1次試験 【中小企業経営・中小企業政策】その2

みなさん、こんにちは。デジルです。

最近は暖かいようで寒い季節が続きますね。この前の週末も快晴でどう見ても暖かそうな天気なのに、外に出ると寒いという感じでした。このギャップがたまりませんな。

 

社会人の皆さんは寒い時の通勤はどうしていますか?春夏秋くらいは自転車で頑張って駅までですが、この季節はバスですね。世田谷はたくさんバスが走っています。

ありがとう東急電鉄。と思ったら、東急って社名変更去年したのですね。知りませんでした。

toyokeizai.net

東京急行電鉄☞東急電鉄だったわけですが、すでに「東急」になったようです。電鉄、つまり鉄道部門は子会社化され、本体である「東急」は不動産事業を主体とし、鉄道を子会社に持つHolding Co(持ち株会社)になったわけです。

 

元々は鉄道事業からスタートし、鉄道とセットで都市開発を進めてきた会社ですが、多くの事業変革を経て、不動産業主体に名実ともに生まれ変わった、という感じでしょうか。鉄道事業も引き続き好調とのことで、不動産事業を展開する上での強力な武器になりますね。

東急利用者だから、かも知れませんが、これからも頑張って地域を活性化してほしいと願っています。もう面倒だから家の目の前から会社までバスで連れて行って、オネガイ。

 

さて、ちょっと真面目な前置きはこのくらいにして、本題の中小企業診断士1次試験最終科目「中小企業経営・中小企業政策」。今回が1次試験の勉強方法解説の最終回となります。前回科目の概要や位置づけ、難易度についてお伝えしましたね。

www.setagayadezil.com

とにかくこの科目、試験最終科目、これさえクリアすればセルフ慰労会!です(いや、もちろん試験仲間とワイワイリア充慰労会でもいいんですよ、ぼくはセルフだっただけで、気にしないで)。

7科目目なので忍耐力と気合が要求されますが、問題を解くには「暗記力」が求められます。

 

それでは勉強法、行ってみましょう!

 

 

1. 頻出分野を重点的に攻める!

また出ましたね、このフレーズ。結局はどの課目も同じです。診断士試験はとにかく範囲が広いです。これを真正面から取り組んでいたら時間も足りませんし、何といっても脳ミソのキャパが明らかに足りません(足りる人もいるかも知れないですが)。

この科目のように暗記力が求められる科目の場合は尚更で、最小限の労力で最大限の結果を出しましょう。

頻出分野をざっくりまとめると以下のイメージです。

【中小企業経営】

■中小企業の定義(超頻出、これは確実に押さえる!)

■中小企業の特徴(超頻出!)

■中小企業の位置づけ(企業数・従業者数・財務状況が超頻出!)

■中小企業白書 / 中小企業の動向(傾向をつかむ!数値はなくてもOK)

■中小企業白書 / 中小企業の稼ぐ力

 (IT利活用、海外展開程度、リスク、金融、経営力あたりの傾向をつかむイメージ)

■小規模企業白書 / 小規模事業者の動向

 (中小企業全体と比べた傾向の差異、事業者数(※)あたり)

 ※事業者数は多い順に「小さな宿を建てて製造」と覚えてました。

  小売☞宿泊☞建設☞製造、の順番。

 

【中小企業政策】

■中小企業基本法(中小企業の定義、ここでも出てきます、超頻出!)

■小規模企業振興基本法概要

■資金供給の円滑化・多様化

 (金融公庫、商工中金、信用保証制度、融資制度※、税制)

※融資の条件で何が無担保・無保証なのか、とか金額と融資対象とかが正誤問題的に出てきます。

■創業支援(創業助成)・経営革新支援(経営革新計画)・新連携・経営力向上支援等のメイン施策

■中小企業地域資源活用促進法・農商工等連携促進法といった連携モノ

■中小ものづくり高度化法

■組合(事業協同組合・企業組合・商店街振興組合等の違い)

■高度化事業(種類と内容の概要)

■下請法関連(下請法の適用範囲と禁止行為)

■事業承継(経営継承法による事業承継支援概要)

■小規模企業対策(共済制度・マル経融資)

 

こんな感じでしょうか。特に前半の「中小企業経営」は数字が結構細かく出てきますが、これをすべて覚える必要は全くありません。基本的には優先順で、

①傾向!

②順位!(業種順位)

③数値ざっくり!(8割!とか、6割!とかそのレベル)

を覚えておけば対応できます。

 

2. 過去問は解かない!(中小企業経営)

他の科目だと、テキスト・トレーニング・過去問が三点セットな訳ですが、この科目の前半部分の「中小企業経営」については過去問は全く不要です、むしろ解いてはいけません。毎年中小企業の動向が変わり得る為、過去問の正答が今年度の正答とは限らないためです。こういう時はきれいさっぱり過去問前半部分やらないようにしましょう。今年度用のトレーニングを繰り返し解いときましょう。

後半の「中小企業政策」部分は過去問解いても大丈夫です。但し、改正論点だったり、施策として期間満了してしまったものも含まれていたりしますので、この点は最新のテキストとトレーニングでカバーですね。

 

3. やってはならないことに気を付ける!

この科目、やってはならないことがいくつかあります。

①中小企業白書読み込むこと

ゼッタイダメ、ダメ・ゼッタイです。電話帳レベルの書籍読んでも得るものありません。時間を失うだけです。テキストはうまく纏まっているはずなので、テキストで要点絞って理解していく感じで。

又、今年度の試験では白書の2019年度版から出題されます。白書読み込んで、しかも2020年度版だったりしたらサイアクです。なので、とにかく読まないこと、です。

②数字の深掘り

これもダメです。時間の無駄です。先ほど書きましたが、傾向と順位と数値ざっくりでOK。「小さな宿を建てて製造」を覚えても、その具体的な数値はぼくも覚えていませんでしたし、こんなもんで対応できます。

 

4. (もし余裕があれば)軽く一覧表にしてみる!

実際ぼくも中小企業経営の傾向とか順位とかが覚えきれず、しかもテキストもそれなりにページ数が割かれており、どこに書いてあったか分からなくなる始末でした。そこで、さっと一目で確認できるシートを作ろうと思い、作ってみたのが以下です。2017年受験用のデータなので、今年度とはだいぶ異なるかと思いますが、纏める構成はこれで頻出分野はカバー出来ているのではないかと。

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中小企業経営 頻出データ整理シート

元ネタはエクセルファイルで作ってます。

トレーニングとか模試とかで「あれ?」と思った箇所をこのシート上にハイライトしたりして、自分の弱いところを把握していく感じです。試験場にも持っていき、直前の悪あがき確認にも使ったりしました。

 

 

さて、中小企業経営・中小企業政策。7科目目、1次試験ラスト大トリですが、最後の最後まで暗記力が求められます。改めて思いますが、結構きつい試験ですよね

でもやり方さえ間違えなければ、効率的に勉強していくことが可能です!

 

そして、どうしても答えが分からなくなったら最後は「イウ祭」でイとかウとかマークしておけばOKです。25%の確率で当たります。

ちなみにどうでもいい話ですが、令和元年の中小企業経営・中小企業政策は

ア:8個、イ:7個、ウ:12個、エ:13個、オ:2個

でした。オとかあるのか・・・。この科目は「ウエ祭」だったみたいですね。

ちょっとそのうちイウ祭検証でもやります、たぶん。

 

ということで、これにて7科目終了です、お付き合い頂きありがとうございました!

 

これからは2次試験の対応方法(1年目2次で落ちた経験も交えて)や実際の診断士としての活動とその思うところについて、のんびりとお話していきたいと思います。

 

これからもよろしくお願いします~

 

 

中小企業診断士 最速合格のための スピードテキスト (7) 中小企業経営・中小企業政策 2020年度

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