【スポーツ・トレーニング編】 アメフトとFワード

今日も突然ですが、スーパーボウルって知ってますか?

駄菓子屋で売ってるめっちゃ弾むやつ、じゃなくって。

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アメリカの競技、アメリカンフットボールの全米一を決める大会ですね。毎年2月第一日曜日に開催されます。今年は2月2日でカンザスシティチーフスとサンフランシスコ49ersが対決。超Good Gameの結果、チーフスが50年ぶりの優勝となりました。

headlines.yahoo.co.jp

 

実はぼくはアメフト競技者(元)でして、いまでもアメフトをテレビで見たりするのは好きだったりします。大学から始めて結局15年くらい選手としてプレーしてましたし。

 

アメフトってアメリカ四大スポーツの一つなんですよね。野球・バスケ・ホッケー・そしてアメフト。

野球は日本人選手もメジャーリーグで活躍してますよね。バスケだと最近は八村塁選手や渡邊雄太選手が話題です。ほんとに頑張ってほしい!

(ホッケーはごめんなさい、全然詳しくないから割愛)

 

でもアメフトって日本人選手でNFL(プロリーグ)でプレーした選手っていまだかつていないんですよ。

自分もアメフトやってたから分かりますが、あれは体格や運動能力といったフィジカルがそのまま力になるスポーツなので、まだまだ日本人がNFLでプレーするのは先かなぁ、と感じています。

 

そもそも身長195cm・体重110kgみたいなやつが驚異的なスピードで突っ込んでくるんですよ。場合によっては軽トラにぶち当たられるようなもんです。死ぬわ。

 

スーパーボウルの出場選手にもすさまじいフィジカルの人たちがいました、というかそんなやつらしかいないし。

 

今回のスーパーボウルを語るのはその道のプロにお任せするとして、ぼくが海外に住んでいた頃の話を少々

 

ぼくはとある海外の国(アメリカではない国)に住んでいて、その国にも小さなアメフトリーグがあるっていう話を聞いて、とりあえず一番近くのチームの門を叩いてみました。

 

初のアジア人プレーヤーだったらしく(リーグ全体で)、アメリカ人が大体9割くらいだったんですが、チームメイトとも仲良くなり、ほどほどに練習して試合にも出るようになったわけです。

 

アメフトってポジション制になっていて、ぼくはチームの中では普通くらいの体格で、元々経験のあるポジションをやっていたんですが、突然チームメイトの一人が脱臼・・・

 

「Hey Dezil, you ready?」(おいデジル、いけるか?)

what? not my position!」(え、ポジション違うよ?)

no one left, go」(他にいない、いってこい)

 

ということで、最前線のど真ん中に。確かにね、学生時代に経験したポジションに近いですけどね、クソデカい人たちがゴツゴツぶつかってるど真ん中とか、明日はないな。

 

いざプレーに入り前を見ると、見えない

いや、見えないんじゃなくて、目の前の物体がデカくて何も他に見えない。

業務用冷蔵庫みたいなサイズの黒人さんが目の前にいました。

おい、引っ越し屋じゃねーぞ、おれは。

 

・・・重い・・・デカい・・・帰りたい・・・。

 

試合は確か勝ったんですが、試合後にその業務用冷蔵庫と握手して、会話したんですね。

 

「Hey, fridge! Working for what?」 (冷蔵庫さん、お仕事は?)

Military!」 (軍人だよ)

 

あ、そうですか、アメリカ軍の方でしたか。そりゃでかいっすよね。すんませんした。

 

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さて、NFLで日本人がまだ成功していないのはたぶんフィジカルの問題が最大ですが、言葉の壁っていうのもあると思います。

 

とある試合で。

 

アメフトってプレー開始前にフィールドの選手が集まるんですよ、これを「Huddle(ハドル)」と言います。このHuddleで次のプレーの作戦を伝えたりするんですね。

 

プレーを伝達する司令塔のクオーターバック(QB)含め、みんな大層ヒートアップしてまして(ほぼアメリカ人)こんな感じ。

 

「Hey Fxxkin' guys, next Fxxkin' play is... is... is... Okay! Fxxkin' Blue Fxxkin' 48, Fxxkin' right quick Fxxkin' draw fake Fxxkin' hitch pass, Ready.... Break !!!」

 

まぁプレー名とか番号とかは結構テキトーですけど、ほんとにこんな感じ。

(Fxxkin'のxxにはucが入ります、悪しからず)

 

・・・やべぇ、まったく頭にのこらない・・・

・・・Fxxkin'しか覚えてない・・・

・・・どんなプレーサインだっけ・・・Fxxkin'するんだっけ?・・・

 

という状況になりました。いや、それなりに英語は普段使ってたし、仕事も日常生活も英語だったので、まぁ問題なかったんですけど、試合中は完全に別モノ。

 

ちなみにこの文章、Fワードを取り除くとこんな感じ。

 

「Hey guys, next play is... is... is... Okay! Blue 48, right quick draw fake hitch pass, Ready.... Break !!!」

(いいかいみんな、次のプレーは...そうだな...よし!ブルー48番、右クイックドローと見せてのヒッチパスでいこう、よし行くぞ!)

 

のはずだったんですよ。それが

 

(オラお前ら!お待ちかねの次のクソプレーはだな!クソブルーのクソ48番!クソ右のクイックドローでクソ騙して、クソヒッチパスだ、わかったかこの蛆虫どもがぁぁぁ!!)

 

みたいになってました。

 

みんなヒートするとFワード連発でもう何がなんだか・・・。アメリカのみんなは普通にFワードフィルターが装備されているので、普通に理解してました。ここが英語後発日本人との差か・・・。

 

ちなみに負けてる試合のハーフタイムはこんなん。

 

Fxxkin' Guys, What was the Fxxkin' game in the Fxxkin' first half!?? I've never seen such a Fxxkin' stupid plays!! What is your Fxxkin' job in this Fxxkin' game?? Are you satisified with this Fxxkin' scores? You, Fxxkin' guys! Beat them, Fxxk them!! Lets' go Fxxkin' guys!!!」

 

いや、マジムリ。

楽しい楽しい思い出。

 

 

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