診断士試験効率的勉強法!中小企業診断士 【2次試験解こうぜ】平成29年度 事例Ⅳ(その1)

いよいよ春ですね。コロナですけど。桜も咲き始めてます。

今年はお花見宴会自粛みたいなので、公園で酔っ払いのクソどもがギャーギャー騒ぐこともなく日本は平和そうで何よりです。

お花見の散歩とかランニングとか健康的に出来そうです。

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さて、今回は診断士2次試験 平成29年度事例Ⅳコイツがすべての元凶です、ぼくにとっては。リベンジしてやる。許さん。残悔積歩拳でもくらえ。

ということで解こうぜ。

 

財務分析がなぜ重要なのか、以下記事でお話させて頂きましたが、この内容も踏まえながらさぁ解いていきましょう。

www.setagayadezil.com

 

申し訳ありませんが、この年の問題は大キライなのぜ、ディスりながら進めることでご了解下さい。

 

 

0. はじめに(事例Ⅳ進め方イメージ)

これまでお話してきた事例Ⅰ~Ⅲはいわゆる文章題、論文系でした。事例Ⅳだけは毛色が違い、財務会計ということで数値を基にした計算・分析が求められます。

対象企業の課題を洗い出して解決していく、というアプローチこそ変わりませんが、その道筋は設問に示されている状態です。なので、計算力・分析力を以てとにかく聞かれたことに答えていく、という解き方になります。

中には字数制限ありの記述問題もあり、巷では「ポエム問題」と呼ばれていたりします。これも基本的には数値をベースとした分析を作文で表すというものですので、何もアイデアや閃きが求められるというわけでもありません。

 

ちなみに平成29年度はポエム問題を結集した大問(28点)があったりと不意を突いてきました。このクソポエムゴミ問題のおかげでぼくは落ちたという側面もあります。

 

1. 第1段落サクッと読んでみる!

事例Ⅰ~Ⅲ同様に、まずは第1段落読んでみましょう。どんな企業なのかな?ということで。

■70年前に出来た染色関連事業会社。

■子会社(80%保有)あり。

こんな程度です。ちょっと違和感があったのは、「子会社(80%保有)」があるということ。それまで連結決算書に関する問題は確か出ていなかった(ぼくの理解では)ハズで、多くの受験生がこの重要性を読み違えたのではないか、と勝手に思っています。

ちなみにこの会社の強みとか弱みは2段落にありますね。あとで読みましょう。

 

たぶん今回のモデル企業はこれ。岐阜にある「岐セン株式会社」の模様。創業年や事業内容、何より後から出てくる発電事業への参入等も書かれています。一度は上場していますが、その後非上場化。資本金は1億円なので一応中小企業のようです。

www.gisen.co.jp

この会社には何の恨みもありませんし、むしろ技術力を持っている会社のようなので非常に興味をそそられますが、何よりも試験委員、オマエラだ。

ひたすら分かりにくい問題作りやがって、センスがないわ。(負け犬の遠吠え)

 

2. 設問確認してみる!

他の事例だと設問だけ見て、回答の型はめをしてしまうのですが、事例Ⅳは設問もバラバラですし、そもそも計算問題が多いので、どんな問題なのか、配点はどうなのか、をざっと確認する感じです。

(1) 第1問(25点)

(設問1)

お約束の経営分析(=財務分析)。同業他社比で課題となる財務指標x2個、優れている財務指標x1個を見つけましょうという問題。いつも通りの展開ぽいです。この時点では。

(設問2)

D社の財政状態及び経営成績を比較しながら40字で。40字というのが相当コンパクトな印象。財務指標は設問1で3つ答えているので、何とかこの3つを表現できるといいのですが。

 

(2) 第2問(18点)

(設問1)

来年度の染色関連事業の予測PLを作りましょう。ざっと見たところ固定費とか変動費とか書かれているので、固変分解系の問題の予感。

(設問2)

来年度の発電事業における予想営業利益を計算するらしい。

・・・発電事業?もうこの時点で「何言ってんのこの会社?」みたいになったわけですが、染色が発電に行く意味がイマイチ分からず、「いやいや、これって無関連多角化じゃないの?」という企業経営理論的なマインドが頭をよぎる。

この後問題文読みますけど、マジでこの問題、というかこの会社、発電とか進出すんじゃねーよ、と言いたい。

 

(3) 第3問(29点)

(設問1)

染色関連事業の収益性改善のための設備更新案を検討中。差額キャッシュフローの問題の模様。解答欄に忠実に埋めていく作業が必要なイメージです。

なるほど、収益性改善と。この時点で「収益性に課題があるんだろうなぁ」ととりあえず予測しておきます。

(設問2)

キャッシュフローに基づく投資案採否判断方法とな。安全性と収益性の観点と書かれており、資本コストや複利現価係数が云々と書かれているので、この時点でNPV(正味現在価値)を使うであろうことが予測できますね。これはおそらく収益性。

安全性の観点だと、なんとなく回収期間法かなと予測。

 

(4) 第4問(28点)

設問1.2.3.とポエム系。おい、ポエム系大問で28点とかヤメロ。

パッと見ると単体とか連結とか子会社とか、連結決算的なものが問われています。連単ポエムと名付けますが、こいつマジでクソだな。

これまで過去問は単体ベースばかりだったので、連結とかそもそも良くわからん人にはムリゲーとなる可能性あり。
(いや、ぼく一応本業で連結業務やってたんですけどね、それでもなぜか勝手にムリゲーしました)

 

じゃあとりあえず問題文読んでみますか。

 

3. 問題文の読み込み!

事例Ⅳは他事例に比べて文章量は少ないのでアッサリ読めてしまいます。読み方としては他事例と同じで良さそうですが、経営分析(=財務分析)の指標選択やポエム系問題の観点から、強みと弱みをしっかりと把握することを心がけてみましょう。

ついでに経営分析用に財務諸表から主要な財務指標を算出してしまいます。

こんな感じ。

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4. いよいよ解くよ!

これはまた次回。経営分析でまずは気合を入れて解いていきますよ。

 

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