【モノシリーズ】ネスプレッソのビジネスモデル ラティシマワン

世の中には数多くのビジネスモデルが存在します。

それをひたすら分類したのが、「ビジネスモデルナビゲーター」。

ぼくも以前この研修・ケーススタディに出たりしましたが、結構面白い。

 

要は、世の中のビジネスモデルは55種類に分類されますよ、という研究結果が元になっています。これの説明書籍もありますが、もっと面白いのはカード。

55種類のビジネスモデルが書かれたカードがトランプのように纏められており、新規事業立ち上げや既存事業の変革といった検討に大いに役立つ感じでした。

 

 ↓これね。

 

 

とくにブレストで、今の既存事業に別のカード(=ビジネスモデル)のエッセンスを組み込むとどうなるんだろう?とか、このカードとこのカードを組み合わせると面白い商売になりそうじゃない?みたいなアイデアがバンバン出ます。

勿論実際の実行はそんな簡単ではないですが、あくまでアイデアベース、ブレストとしては活発な議論が出来ました。

 

 

さて、その55種類の中にもあったビジネスモデルの一つ、消耗品型モデル

プリンターとかも有名ですが、マーケティング教科書的には髭剃り・剃刀の刃のジレットが有名ですね。こっちは相当昔からみたい。

diamond.jp

 

 プリンターも剃刀もですが、製品・商品本体がコモディティ化してしまい、それだけでは収益を上げるのが難しくなり、それならば消耗品・メンテナンスで末永く顧客からカネを毟り取ろうという秀逸なビジネスモデルです。

 

ちなみにコモディティ化というのは何も本当に小さな商品・製品だけでなく、単価の高いものでも発生し得ます。例えば機械装置や輸送用装置。特にデザイン面で差別化がしにくい工業製品系がなりやすいと言えそうです。

消耗品型ビジネスで単価がそれなりに大きいものとなると、例えば商用車やエレベーターってのもそっちの方向です。新車販売・新品納入では収益が上げられず、そのあとのメンテナンスが部品商売で中長期的に儲けていく、という感じです。

 

これがもう少し発展すると、サブスク商売やPay per use商売(使った分だけお支払い、稼働課金)になったりします。Pay per useだとロールスロイスの航空機エンジンがゲームチェンジャーになったのも有名なお話です。

newswitch.jp

まさに所有から利用へ。そんな中ぼくはいまだに所有派買って買いまくって経済回そうぜ。

 

さて、前置きが長くなりましたが消耗品型モデルの一角、ネスプレッソが我が家にやってきました。ラティシマワン、カプチーノやラテマッキャートも作れるタイプ、クリーマー付。

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でかいなオイ。

 

www.nespresso.com

 

ちなみにネスプレッソのネスレもビジネスモデルを変革させた企業として、マーケティングの教科書によく出てきます。ビジネススクールのネタにもなったりしてました(今はもう使い古されてると思うけど)。

www.dhbr.net

 

ネスプレッソマシンはたくさんの味の異なるカプセルが準備されている点が特徴的。デザインというか色もこだわっていて、もうこれだけでわくわくしてしまう。
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オマケでついてきたカプセルたち14個。すぐなくなっちゃうので発注しなければ。
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マシンはこんな感じ。ネスプレッソは一般的な消耗品型と異なり、本体でもちゃんとカネを毟り取るモデル。勿論他のコーヒーマシンに比べると高くはないけれど、やっぱり本体でカネを取れるというのはブランド力・商品力・デザイン力なんでしょう。

まんまとそれに引っかかってるし。
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いざ使ってみる。セット完了。
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まずは湯通しをします。これが全然出来なかったし。

サービスセンターに電話してしまった。「お湯が出ないんです」
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結局20回くらいやったら出来ました、めでたしめでたし。

 

まずはトライアルで「エチオピア」なるカプセルでカプチーノいこうぜ。
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こっちもセット完了。この簡単な感じが(・∀・)イイネ!!
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まずはクリームがボヒャーと出てきて、
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そこにコーヒーが。
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ちなみにどうでもいいですが、マグカップはジブリの四季シリーズ。 

 

うん、安定感のある味ですね(分かった風)

 

ということで、これから毎日お手軽にコーヒーが飲めるようになったという話でした。

ネスプレッソのビジネスモデルにはまり、これからひたすら彼らにカプセル代と称して金を毟り取られることになるのでした。めでたしめでたし。

 

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