【中小企業診断士】補助金・助成金へのアプローチって

診断士1次試験の中小企業政策でもよく出てくる補助金・助成金、これに加えて給付金とか、いろんな種類の貰えるお金が世の中にはあります。

 

結局何が違うんだ?という疑問が出ます。

 

Google先生で調べると、色々なサイトが説明してくれていますね。

start-note.com

kaikeizine.jp

 

ただ、どれも最終的な結論が分からない、又はぼくの理解と違っていたりします。

ちょっと整理してみようかな、とふと思った次第。

f:id:setagayadezil:20200724163751j:image

 

まずは情報整理

補助金・助成金・給付金。この3つをまずは大きく2つに分けてしまいます。

「補助金・助成金」と「給付金」に分けます

これは非常に分かりやすくて、給付金は要件満たして申請さえすれば頂けるお金ですね。最近だと以下でしょうか。

  • 持続化給付金
  • 家賃支援給付金
  • 特別定額給付金

これらはドカンと振り込まれるわけですが、その使用用途には制限がありません。

つまり要件さえ満たせばもらえて、何に使ってもいいわけです。

勿論国や自治体は、自身の事業なり生活に役立ててね、という意味合いで給付しているわけですが、極端な話全額パチンコやスロットにぶっこんで溶かしても文句言われません。

 

一方、補助金と助成金はそうはいきません。

各サイトによると、補助金と助成金の違いは色々と書かれていますね。

  • 補助金は審査が厳しい。
  • 助成金は要件を満たせば原則支給される。
  • 支給する行政機関の違いである。補助金は経済産業省、助成金は厚生労働省。
  • 助成金は長期、補助金は短期。

うーむ。ぼくの短い診断士生活の中での少ない経験からも、ちょっと違うような気がしてます。

 

デジルによる補助金・助成金の違いとは

いくつかのサイトでの説明も踏まえ、又これまでの診断士活動も踏まえると、結論は一つ。

 

単なる名前の違い?

 

どうしてもこうなっちゃうんですよね・・・。

 

例えば補助金の代表例、「ものづくり補助金」と「小規模事業者持続化補助金」。最近ぼく自身も支援先企業さんの取組で数件お手伝いしました(無事全て採択決定!良かった・・・)。

申請もそれなりに大変ですし、当然採択されるかどうか分かりません。最近は採択率(厳密には応募総数と採択数)も開示されていますが、一定数は不採択となるわけですね。

補助金の審査が厳しい、というのはYESです。

 

では助成金。「要件さえ満たせば原則支給される」と書かれていることが多いですが、恐らくこれは「厚生労働省の助成金プログラム」について、ではないかと思われます。

例えば、「雇用調整助成金」や「キャリアアップ助成金」あたりでしょうか。

(ちなみにこの辺は社労士独占業務なので、ぼくのような診断士は有償での支援業務は原則デキナイこととなっています)

確かにこれらはクッソ分厚いマニュアルとかのどこかに書かれている要件を満たせば、原則支給される助成金ですね。

一方、原則支給されるわけではない助成金も多数。例えば「創業助成金」や「革新的サービスの事業者支援事業」とか。つまり東京都中小企業振興公社が取り扱う支援事業。

公社サイトを見ると非常に分かりやすいのですが、「助成金」という言葉に統一されています。

www.tokyo-kosha.or.jp

 

ぼくの場合、活動のほとんどが東京都内ということもあり、公社の支援事業に乗っかることが多いので、「助成金」と言われると真っ先に公社の事業が思い浮かびます。

公社で言う助成金は、審査が厳しいものも多く、補助金と全く差がないと感じています。

例えば、これから創業する方、又は創業して5年以内の方を対象とした創業助成金ですが、採択率が最近では一桁パーセントとも言われており、激しく狭き門です。

その辺の補助金よりもはるかにハードルが高いです。

 

なので、ぼく個人としては補助金と助成金の違いはあまりないような印象です。

 

補助金・助成金との付き合い方

診断士として企業さんと色々と話していると、「補助金とか取りたいんだけど、何かいいのない?」というお問合せをよく頂きます。

診断士の方によっては「補助金は対応しません」っていう人もたまに見受けられますね。この辺りはポリシーの問題でしょう。

 

ぼくは必ずこう返すようにしています。

 

「御社のどの取組に対してですか?」

 

先にも書きましたが、給付金は貰ってオシマイ、なんに使ってもOKです。

ですが補助金・助成金は、企業が取り組んでいる活動があって、それに対して一部(又は全額※レアケースですが)を国や自治体が支援してくれる、という位置づけです。

つまり、企業として「やりたいこと、強化したいこと」があって初めて成り立つプログラムな訳ですね。

 

補助金・助成金ありきのアプローチというのはダメです。そもそも厚労省の助成金ではない補助金・助成金は、審査もあり不採択となる可能性も十分にある(むしろその方が多い)わけで、仮に補助金・助成金がなかったとして取り組む!くらいの気概がないとダメです。

 

魅力的なアイデア・事業・取組があれば、それを後押しする観点で、補助金・助成金を申請し獲得出来ればベターですね。

そもそも魅力的なものでなければ、審査通りませんけど。

最近ぼくが支援した事業は、どれも魅力的だったので、そりゃあ審査通るよね、という印象です。

 

おわりに

ということで、今回は補助金と助成金のお話でした。

新型コロナの影響で給付金がたくさん登場しました。又、補助金・助成金も従来のものに加えて「コロナ特別型」のような新たなものや好条件のものが多く登場しました。

しっかりとビジョンを持って将来投資を積極的に行う企業は、勿論積極的に補助金・助成金を申請して獲得するべきだと思っていますし、診断士の方々はこれをしっかりと援護・支援していくことが大事なお仕事の一つだと思っています。

 

こちらもご参考で。

www.setagayadezil.com

 

ちょっと真面目に書きすぎたので疲れたわ。

 

↓連打連打連打連打連打連打ぁぁぁ

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